事業方針
この法人は、精神障がい者が地域の中で安心して普通に暮らせるような地域社会づくりを目指し、居場所の整備と活用、働ける場所の開拓、ネットワークの構築、情報の提供などの支援活動を行うことによって、地域社会の保健・福祉に寄与することを事業の基本方針とします。
ふらっとコミュニティが進める事業
- 精神障がい者の居場所の設置と運営
誰でもいつでも利用することができ、自分らしくいられる場所の提供を行なっていきます。また、そこでは、皆が役割を持って主体的でいられる場所として機能していくように支援していきます。
- 精神障がい者およびその家族の相談支援事業
精神障がい者や家族が、住みなれた地域で安心して暮らせるように、また困った時に相談できるように相談窓口を設置します。さらに、自分らしく生活できるようにするにはどうしらよいか一緒に考えていきます。(ケアマネジメント実施)
- 精神障がい者のデイサービス事業
平成18年度をもって、宇部健康福祉センターのデイケアが終了します。現在通所している方が、引き続きこれまでの活動ができるように検討していきます。(委託準備)
- 精神障がい者の就労支援事業
精神障がい者の方にどんな仕事ができるのか、自分の能力が発揮できるように、また能力を高めて就労ができるように支援します。
- 精神保健・医療・福祉のネットワーク構築事業
地域の作業所・授産施設や家族会、ボランティアグループ、当事者会、他の障がい者領域、関係機関などと連携し、地域での生活をサポートしていくための活動を行ないます。
- 居宅介護援助者への支援事業
実際に在宅で、高齢者や障がい者の生活支援を行なっている保健師・看護師・ケアマネージャー・ヘルパーなどの支援体制を作っていきます。
- 調査・研究事業
精神障がい者や家族のニーズ調査を行い、生活実態を把握して地域の障害福祉計画に提言を行なっていきます。また、研究を通して、精神障がい者の自立支援のあり方や精神保健・医療・福祉のネットワークのありかたを追究していきます。
- 刊行物、講演会、研修会などによる自立と共生の啓蒙事業
地域住民が、精神障がいについて理解を深め、互いに支えあうことのできる共生の街づくりを行ないます。
事業計画
平成19年度 NPO法人 ふらっとコミュニティ 事業計画
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平成30年度 NPO法人 ふらっとコミュニティ 事業計画
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平成18年度 NPO法人ふらっとコミュニティ事業報告
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平成29年度 NPO法人ふらっとコミュニティ事業報告
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閲覧書類等
閲覧書類については、内閣府NPOホームページに掲載