地域において実施する、ひきこもりの人や家族に対する支援活動を対象とした助成です。
当法人の現在実施中の『ひきこもり相談支援充実事業』に当てはめて応募し、一団体あたりの助成額の上限30万円を受けました。
8月上旬にひきこもり(不登校)家族心理教育基礎編を実施するにあたっての会場費や印刷費などに充当しました。
また、家族会の陽の杜の事務局を当法人が受けていますので、文章作成、名簿管理等をPCがあれば作業がよりスムーズに処理できるのではとPCの購入もしました。
今回の基礎編では支援者、家族を併せて32名の参加があり、支援者は4日間、家族は3日間の工程を終えられました。
支援者はそれぞれの事業所で、今回の受講が活かされ、より良い支援ができることだと思います。
また、家族の方は、ひきこもりのメカニズムや、本人の生きづらさ、本人とどう向き合うかなどを具体的に学ばれ、変化を起こしてくる本人との関係が良好になることが期待されます。
そして基礎編に続き、月一回の実践編に参加される事により良い大きな変化を起こされています。
基礎編は年2回、開催しています。
是非早めの参加申し込みをしてください。