去年、利用者さんが「未使用の”もちっ子”(餅つき機)をもらったので使ってください」と持ってきてくださいました。

中々使う機会がなく、ひだまりdeランチの1月のメニューが「お雑煮を食べよう!」なので、餅つきをしようと皆で話しました。

もち米を”もちっ子”にセットし、蒸すこと約50分、大きなブザー音にびっくり!!「蒸す」から「つく」にスイッチを切り換えてつき始めました。

段々ともち米の粒がつぶれ、もち状になると、「わぁーお餅になってる!」「まだ?」と待ち遠しい様子です。

まずは「あん餅」を作りますが「どうすれば良いんですか?」の質問に経験のあるスタッフが見本を見せて教えました。

「こんなんでいいですか?」「包んだらここはどうするんですか?」

「わぁ~あんが出て見かけが悪くなった」「熱い!!」

残りは丸餅にしました。

「子供の頃にやったことあるけど楽しかったです。」「熱かった!」

「上手に丸めるのが難しかった」「美味しい~~!」と終わった後も賑やかで楽しかった様子が伝わりました。

餅つきによって皆が一緒になり、喜びを分かち合うという意義あるひと時でした。